マツダ デミオ

■基本データ

  • 価格帯: 114.9~162.1万円
  • 発売日: 2007年7月
  • マイナーチェンジ: -
  • エコカー減税: 100%(9.47万円)
  • JC08モード燃費: 25.0km/L
  • 燃料: レギュラーガソリン
  • 乗車定員: 5名

 

 デミオはこんな人にオススメだ!

最近のコンパクトカーには背の高い車種が多いが、デミオは全高を1500mm以下に抑えている。外見はスポーティーな印象で、運転感覚も軽快に仕上げてある。

ファミリーユーザーには車内が狭く感じるが、2名以内で乗車する方にはピッタリだ。走りが軽快なので車好きにも適しているだろう。

 

 デミオイチ押しグレード

●1300 13-スカイアクティブ(FF/CVT)135万円
JC08モード燃費が25km/Lとかなりの高燃費になる13スカイアクティブがベスト。
アイドリングストップも装着する。

 

 デミオ値引き予想目標額

初回7万円⇒目標15万円
最近は相応に値引きが拡大して10万超えは固い。拡販フェアなら普通に20万円を超えられるだろう。

 

 デミオの値引きはこう攻めよう!

●初回交渉
売れ行きが落ち着いているので値引き交渉もスムーズに行くだろう。
商談初期段階でそれなりの値引き額を出せるはずだ。

●2~3回目
フィット、ヴィッツ、スイフトなど。1200~1300CCエンジンを搭載するライバル競合車をぶつけて値引き交渉を進めよう。

●最終交渉
下取車の査定アップについては、買取業者への一括見積を済ませておいて、あらかじめ買取見積をとっておこう。それを元にディーラーに対して下取車の交渉、ディーラーオプションからの値引きなどを多角的に商談して条件を煮詰めよう。

 

 デミオの良い点悪い点

●良い点
・燃費を向上させるためにエンジン各部の摩擦損失を抑えた。その結果、回転感覚がなめらかになっている。
・低重心のボディは軽量に仕上がり、運転感覚も軽快な印象だ。危険回避次の走行安定性も優れている。
・フロントマスクからインパネのデザインまで、内外装をスポーティーな雰囲気に仕上げている。

●悪い点
・天井が低く、なおかつ後ろに向けて下降するのでリヤシートが窮屈になった。要するに、頭上と足元が狭い。
・サイドウインドウの下端を後ろに向けて持ち上げたので、斜め後方と真後ろの視界がよくない。鋭角的な外観による影響であろう。
・エンジンはかなり低燃費と言っていいが、坂道などでは力不足を感じてしまう印象。性能はいま一歩。回転感覚は問題ないが、パワー不足を感じる。

 

 クルマニアの総合評価

●燃費 10点
燃費性能はこの車の一番の売りといっても良い。またミラージュ同様、購入時の税額は免税となる

●走行性 6点
動力性は物足りないが、走行安定性は優れる。運転感覚は上質といっていい。

●居住性 5 点
フロントシートは快適な印象。リヤ側は頭上と足元が狭くなるので減点。

●質感 6点
内装の質感は満足できるが、斜め後ろの視界が悪い。

●価格 8点
機能や装備内容、質感を踏まえると、価格は割安といっていいだろう。

●50点満点中35点!
フィットのように多機能なコンパクトカーではないが、運転感覚が上質で、燃費性能も優れている。デザインは好みがわかれるところだが、マツダらしいといえば分かり易い表現かも。総合的には価格をみてスカイアクティブを20万円以上、査定額にもよるが、総合で100万円少し超えるくらいで購入できたら上出来ではなかろうか。

恐らくリセールバリューもこれまでどおりといったところで、高くもなく安くもなく売れるだろう。そういう意味では長く乗らなくても、とりあえず経済的に乗りたい方にはお薦めのクルマだ。